私立高もよく考えましたね

私立高校も考えましたね、まあ違法ではないけれどもなんかやり方が汚いというか・・・。
でも私立高もいま生き残りで必死なんだそうです、子どもの数が減少するばかりですからね。でも国も無償化などの対策を即座に実行するのは素晴らしいと思いますが、こういう抜け穴がない制度にしないといけませんね。

「記事抜粋」 ■授業料徴収→同額の奨学金→支援金収入に

 4月に始まった高校授業料無償化で、私立高校生に支給される就学支援金を満額受領するため、授業料を全額免除する特待制度を廃止するケースが全国の私立高で相次いでいることが27日、分かった。生徒や保護者の負担は変わらないが、私立高側は支援金を受け取ることで収入を増やしたことになる。文部科学省は「違法ではないが、制度の趣旨を踏まえてほしい」と想定外の事態に苦慮している。

 就学支援金は私立高校の生徒の世帯収入に応じ、1人当たり月9900円~1万9800円を学校側が代理受領する。支援金は授業料を対象に支給されるため、成績優秀者など授業料を全額免除されている生徒への支給額はゼロとなる。

 このため、各地の私立高校で、授業料の全額免除を廃止し、支援金に相当する額の授業料を設定。学校はいったん授業料を徴収したうえで、同額を奨学金として生徒側に支給する制度に変更する例が相次いでいる。生徒側の負担は変わらず、学校側はその分の支援金を国から受領する。

 だが、この形では本来は支出されなかった公金が私立高の収入になっており、「家庭の負担軽減」という制度の趣旨に反する形になっている。そのため文科省では「合理性に懸念がある」と指摘している。4月に出した「制度導入に伴う合理性のない値上げは望ましくない」との通知に、抵触する可能性があるという。


引用http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101228-00000106-san-soci
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Posted by さろんぽ. at 2010年12月28日17:54

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